Git

Gitのソースコードをデバッグする

投稿日:2016年11月30日 更新日:


これまでGitの内側の仕組みなどをチェックしてきて、最近ようやくソースコードをデバッグしてみても処理が追えそうというところまできたので記事にまとめておきます。ただ色々試しながらやった結果なので、もっとよいやり方はあるかもしれません。

emacsとgdbをインストール

今回OSはCentOSを使っていきます。

gitのソースコードをクローンする

今回はGitHubにあるソースコードを利用します。

ソースコードをコンパイルする

まず必要なライブラリをインストールしてからコンパイルします。

emacsを起動してデバッグをする

環境が整ったので、ここからgdbを起動しgitコマンドのデバッグをしていきます。gdbはそのまま起動しても使えますが、emacsからの方がデバッグしやすいのでemacsからgdbを起動します。

デバッガが起動しました。画面上側がコマンドラインで、下側がソースになっています。
20150915005627

gitコマンドを実行した場合、676行目までいき usage と The most commonly used git commands が表示されて終了します。

まとめ

普段開発ではIntelliJを利用しているのでCLionでもできないかと色々試してみましたが、そもそもMacでコンパイルを通すこともできず断念しました。ただおかげでLinux環境でもなんとかやっていけそうなので、このままコードリーディングを進めてみようと思います。

参考


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