はずかしながら小学校算数から中学校数学までを復習してみたのでまとめておきます。
動機
もともとはこちらの「文系エンジニアが機械学習に入門するために小学校の算数から高校数学までを一気に復習してみました。」の記事を見たのがきっかけでした。復習しようにもどうアプローチしたらよいかわからなかったからです(私の場合は機械学習よりかはただの興味という感じです)。もともと高校数学を少しやってみようかと思っていましたが、そもそも高校入ってからは真面目に授業を受けていなかったので高校数学などほとんど覚えていません(高校入るまではそれなりに勉強していましたが..)。それで高校数学をやるとすぐくじけそうなので、中学数学までをやってみることにしました。タイトルに時間があるのも心理的にとっつきやすくてよかったです。
教材
教材は記事にあった以下の教材を使いました。公立高校受験レベルですがとても分かりやすくまとまっていてよい本でした。ほとんど通勤時間にみていたのでかかった時間は分かりませんが、小学校算数は6時間もかからず、中学校数学は大体6時間くらいだったかと思います。ただ読んでいるだけだと分かった気になるだけなので、こちらの問題「都道府県別 公立高校入試[問題・正答]」を少し解いたりしました。
小学校6年間の算数が6時間でわかる本
中学3年間の数学を8時間でやり直す本
目次
- 小学算数
- PART1 分数の計算
- PART2 少数の計算
- PART3 面積図・線分図・方程式
- PART4 すばやく計算
- PART5 割合
- PART6 比
- PART7 単位量あたりの大きさ
- PART8 速さ・時間・道のり
- PART9 平面図形
- PART10 立体図形
- PART11 比例・反比例
- PART12 場合の数
- 中学数学
- PART1 正の数と負の数
- PART2 文字式
- PART3 1次方程式
- PART4 連立方程式
- PART5 因数分解と展開
- PART6 平方根
- PART7 2次方程式
- PART8 確率
- PART9 1次関数
- PART10 関数y=ax2
- PART11 図形
- PART12 三平方の定理
おまけ
ついでに暗算も少しは早くできるようになりたいということで検索して一番にヒットした「暗算を簡単にする10の方法」も少しやってみました。他にもよい暗算の方法があれば教えてほしいです。
- 左から右に
- 細かい文字をシンプルに
- 分数、少数のきまりを覚えておく
- 数字の「0」と「5」を利用する
- 倍数を使いこなす
- 大まかな数字を出す
- 数字を”リフレーズ”と”リアレンジ”する
- 答えが合えばそれでいい
- 億単位の数字にも計算方法はある
- チップを計算する簡単な方法
まとめ
まだまだ先ですが子供らの高校受験まではある程度教えられるかなという気持ちになりました。ただ実際にはちょっと問題を解いただけなので、またその頃になったら復習しているかもしれません。次は時間を見つけて高校数学で面白そうな分野(機会学習にも役立ちそうな?)を選択してやってみようと思います。